Backlogのプロジェクトをまたいだ検索がとても便利な件

この記事は、Backlog Advent Calendar 2021 の記事として書いています。

こんばんは、早速ですがBacklogのプロジェクトをまたいだ検索を利用されていますでしょうか?個人的には、最近まで知らなかったのですが、とても便利な機能だと思ったので、今回はコチラを紹介します。

プロジェクトをまたいだ検索とは?

Backlogはスペースの中において、複数のプロジェクトを作れます。この機能は文字通り、複数のプロジェクトを検索できる機能です。Backlogの最上部の…より課題の検索をクリックすることで、検索画面に進めます。

課題の検索
課題の検索をクリック

最初に訪れると、何かしらの検索状態かもしれません。そんなときは、選択解除をクリックすると、全てが解除され、これまでも登録したすべての課題が一覧で表示されます。

何かしら選択がある場合は、選択解除のテキストリンクが表示されます。

検索条件を保存できる

検索条件を保存できるところが、さらに便利なポイントです。右端上の検索条件を保存をクリックすると、現在の検索条件をフィルタとして名前をつけて保存できます。

保存される検索条件がリストされるのも嬉しいポイント

保存した条件は、最上部のフィルタに一覧され、検索条件をいつでも呼び出せます。

私が登録しているフィルタ2つ

1. 自分の完了以外の課題一覧

このフィルタを登録しておけば、プロジェクトをまたいだ自分の課題の一覧をすぐに表示できます。

  • 検索条件
    • プロジェクト : 選択なし
    • 状態 : 完了以外
    • 担当者 : 私を選択
自分の課題一覧

2. 完了以外の全タスク一覧

上記の検索条件から、担当者を選択なしにしたものです。現在の全体のタスク量をとりあえず見ることができます。

日付の条件を加えて、期限切れの課題のみを確認

上記の検索フィルターに、さらに日付による条件を追加できます。期限日の右側を閲覧している当日に設定すると、期限切れになった課題のみが一覧で表示されます。

どうしても期限切れの課題は残ってしまいがちなので、こちらを確認して、改善していきたいですね。ここは自戒を多分に込めています。

基本の条件に日付の条件をプラス

プロジェクトをまたいだ検索 はとても便利な機能だと感じていますので、まだ使ったことなかったという方は、つかってみてくださいませ。そして便利な検索のフィルターなどがあればぜひ教えて下さい。

最後まで読んでくださって、ありがとうございましたー!