WordPressなどでCSVを扱い一括操作を実施するときにおすすめのプラグインとPHPのライブラリ

色々あって3日ほどあきました!が、なんとか続けてきましょう。今日は表題の通りWordPressでCSVを扱うです。WordPressでCSVを扱う理由としては、一括してインポートしたりエクスポートしたりと言うのがあります。

例えば

  • WordPressのデータを別のCMSやECサイト用にエクスポートする
  • WordPressからWordPressへの移行時に、投稿タイプを変えたり、データのもたせ方を一部変える
  • 全く異なるCVSからデータを整形して、WordPressに一括インポートする

などです。とりあえず色々プラグインがあると思いますが。私はこちらをおすすめしたいです。

WP All ImportとWP All Export

どちらもマウス操作で項目を選んで利用でき、且つアドオンを利用するとACFやUser関連の操作も可能ということで、重宝しています。

双方合わせて、アドオンもついて299ドル買いきり(2022-12-11現在)のようなので。高いか安いかは案件によりけりだと思いますが、

Lifetime Updates
Pay once and get free product updates for life.

ということで、買い切りとなっているので。おすすめです。「有料かー。」と言われそうですが、一括操作で多くの時間が短縮できるので、予算として入れられる案件があるといいと思います。

CSV自体を操作するときはLeague\Csv

AのCSVの形を変えてBのCSVにしたいときはPHPで操作が可能なLeague\Csvを利用しています。

  • https://github.com/thephpleague/csv
  • https://csv.thephpleague.com/

こちらはComposer経由でインストールして利用するものでWordPressからは外れますが、いろんな条件で内容を変えたり、列を増やしたりして使います。

インポート先の仕様で、Shift−JISに変換しないといけなかったり、WPの仕様とは異なる、条件で行や列を増やしたりするときにも便利ですね。

これで操作した結果のCSVをWP ALL Importから取り込んで一括記事生成などを行います。

ということでCSVの操作でした!