ブログにソースコードを表示することありますね。そうなった場合に、言語ごとに最適に色分けした状態で表示したいです。そして可能なら普段自分が使っているエディターの色合いもしくは、サイトの雰囲気にあった色合いで表示したいものです。
{
"name": "mgn-custom-blocks-cgb-guten-block",
"version": "1.0.0",
"private": true,
"scripts": {
"start": "cgb-scripts start",
"build": "cgb-scripts build",
"eject": "cgb-scripts eject"
},
"dependencies": {
"cgb-scripts": "1.22.0"
}
}
Syntax-highlight系のプラグインの中には、ソースコードを表示した後Javascriptでタグやclassを追加し、CSSで色分けするというものあります。しかしAMP対応の場合はJavascriptが利用できないので、この方法は取れません。というわけで、しらべたらちゃんと、AMPに対応したSyntax-highlightのプラグインがありました!! さすがWordPress。やったぜ! というわけで、こちらです。
Syntax-highlighting Code Block (with Server-side Rendering)
必要な機能をしっかり提供
こちらの機能としてオススメな箇所は以下の通り
- WordPressのコアが提供するコードブロックを拡張する
- サーバサイトでレンダリングされるため、パフォーマンスの向上およびAMP対応を実現
- ソースコードの内容から自動的に言語を選択
- 任意に選択も可能
- 185の言語をサポート
- 89種類の色合いに変更可能
テーマなどからデフォルトのカラーを設定する場合
functions.phpなどに以下の内容を書き加えます。solarized-dark
カラーにする場合には以下のようにします。
function setting_default_syntax_style() {
return 'solarized-dark';
}
add_filter( 'syntax_highlighting_code_block_style', 'setting_default_syntax_style' );
カラー名はこちらから選びます。https://highlightjs.org/static/demo/
設定も簡単ですし、見栄えもいい感じになって言うことなしです。ぜひ使ってみてくださいませ。日本語訳がまだのようなので、折を見て翻訳できるといいなと思っています。よかったら一緒にやりましょう。
ではまた!
次回予告
- HTMLから画像を作成するAPIを試してみる
- 関連記事を実装する
- AMPでのアクセス解析
- クリックイベントの取得
- AMPとカスタムメニューの組み合わせ
- AMPでアドセンス自動広告
- Backlog World 2020で話す、”リモートワークでプロジェクトマネジメントを上手く行うための技術” について
- 2月に行われる自分主催のイベント”めがねさんと。“について
- WordCamp ASIA 2020について
- 日記的なYoutubeを再開したい。
- 毎日続けられるかどうか。
- ロゴをかっこよくする
- メニューをサンドイッチぽくする