実録 LT in WordCrab 福井 後編:LTアドベントカレンダー11日目

LTアドベントカレンダーの期間中に実際にLTを行う機会に恵まれましたので、その時の準備開始から、本番当日、そしてその感想までをまとめて、記事にしたいとおもいます。
こちらは後編です。あと前編と中編と感想編があります。まだ前編、中編を読んでない方はそちらからどうぞ
両方を読んだ方は後編スタート!

スライド作り

  • というわけで、草案をスライドにどかっ!と貼り付けて分けていきます
  • なんとなく9枚になりました。

  • デザイン作成
    • WordCamp USの公式サイトのデザインをそのまま流用します
  • マスタースライドが出来ました
    • タイトルと本文だけをよく使います
    • マスタースライドで制作しておけば、あとで全体の文字サイズや色の変更などもできやすいですね。

  • 撮影してきた写真のリサイズ
    • そのままだと大きすぎで資料に向かないので、適当に横幅500pxぐらいですべて統一リサイズします。
    • macのもともと入ってるアプリであるプレビューを利用します。
  • とりあえず出来ました
    – 写真などは、PCの中からアルバムで表示するようにしました。
    – そのためスライド内では少なく並べただけ
    – ワプーを利用すると可愛くなっていいですね
    – mattさんの話も基本的にはライブブログを表示しながら説明することにしました

調整

ここからは、調整です。何度もリハを繰り返しながら、テンポのわるいスライドを調整したり、時間配分を調整したりを繰り返します。

  • とりあえず出来たので胸をなでおろしつつ調整に入ります。
  • CとDをつなぐメガネのスライドを忘れていたので追加
  • 開催の経緯を文字が多かったので、イメージ中心に修正
  • セッション中なので心の声でLTを実際にやってみて、時間を計ってみます
  • いきなり始まった気がしたので、 “はじめに” のスライドを追加
  • 足した状態で、再度時間測定
  • どうやら、ざっくりした内容のため、時間が普通に進めるとすぐ終わりそう。。
    • ただこれは、逆に言うと割りと自由なのでうっかり話しすぎて時間が無くなってしまう可能性もあります。
    • さてどうしようかなあ。。
  • 悩んでもあれなので、適当に時間を割ります。スライド内に時間を書き入れます
    • 会場の空気をつかむのと、自己紹介 : 1分
    • 経緯とフィラデルフィア、会場情報 : 1分
    • セッションダイジェスト : 1分
    • 基調講演ダイジェスト : 1分
    • まとめ : 1分
  • こうやって考えると時間無いですね。。
  • ということでこの時間割を意識しつつ、再度心の声でLT時間を測定してみます。
  • とりあえず時間配分の再調整が必要ですね
    • 会場の空気をつかむのと、自己紹介 : 35秒
    • 経緯とフィラデルフィア、会場情報 : 1分
    • セッションダイジェスト : 1分30秒
    • 基調講演ダイジェスト : 1分10秒
    • まとめ : 45秒
  • 会場のプロジェクタの解像度が非常に低いようです。(1000px前後)
    • なので今の自分のPCの解像度も落とせるだけ落としてリハを再度してみましょう
  • リズムがわるいので、”はじめに”の場所をタイトルの後に
  • 解像度が低い場合に、WordCamp US 2015の公式サイトの基調講演ライブブログのスクロールに追従するメニューがコンテンツを隠してしまうので、chromeの要素検証から、その部分を削除

いよいよ本番

今回は会場が小規模で、セッション中に誰かに声をかけて、別室もしくは、会場の後ろのほうでリハを聴いてもらうというのは出来そうにないので、ぶっつけでいきます。
どうなりますことやら!?

結果できたのはこんなスライドです。

LTアドベントカレンダー:11日目として書いており、まだ遅れているようです。がんばりましょう

また明日!